お知らせ

2021/5/26開催【オンライン・ランチタイムセミナー】「対人支援職のメンタルヘルスと自己肯定感」

2021年5月26日(水)12時より、対人支援職向けのオンライン・ランチタイムセミナー「対人支援職のメンタルヘルスと自己肯定感」を開催いたします。参加費は無料です。

NPO法人OVAは主にICTを活用し、死にたい気持ちを抱えた子ども・若者への支援を行うと共に、対人支援職向けの研修(自殺の危機介入・アウトリーチの作り方・インターネット相談の援助技術・ゲートキーパー研修 等)や支援職・支援団体向けのスーパービジョンや、アウトリーチやインターネット相談の構築に関するコンサルティング業務を積極的に行っております。

それらの事業を通して、支援に関わる人が疲弊しているといった声をお聞きすることが直接的・間接的に多々ありました。新型コロナウイルスの感染拡大や新しい生活様式は、大きな環境の変化であり、どういった立場の人であれ、多くの人にとってストレスに晒される出来事です。そしてそれは今も続いています。とりわけコロナ禍以降、困っている人々への支援に奔走し、支援者自身が高いストレスを抱えながら、自身のケアが後回しになっていた、という心当たりがある方もいるかもしれません。

支援者がセルフケアを行っていくことは、自身のバーンアウトを防ぐことに加え、よりよい支援の提供し続けていくためにも大切なことのように思います。

本セミナーでは、「メンタル・クエスト〜心のHPが0になりそうな自分をラクにする本〜」の著者であり、内科医・心療内科医・産業医である鈴木裕介先生を講師としてお招きし、ご講義いただき、対人援助職のメンタルヘルスについて考える時間をつくりたいと思います。気軽にご参加いただければと思います。

開催概要
テーマ:対人支援職のメンタルヘルスと自己肯定感
日時:2021年5月26日(水)12:00~13:00
場所:ZOOM
参加費:無料
対象:対人支援に関わっている方
医療、福祉、司法、教育、産業、その他NPO等の領域において
 対人支援・相談業務の仕事に携わっている方)
※日常業務(ボランティア含)として対人支援を行っている方でしたら
 資格がない方でもご参加いただけます

講師紹介:鈴木 裕介 先生
内科医・心療内科医・産業医。
2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善などに従事。
2018年、高知時代の仲間と共に「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを開業、院長に就任。研修医の頃よりライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、講演活動や執筆、SNSでの情報発信を積極的に行っている。産業医としても十数社の企業やNPOなどを担当。
著書に、「NOと言える人になる」(アスコム)「メンタル・クエスト〜心のHPが0になりそうな自分をラクにする本〜」(大和出版)など
Twitter: @usksuzuki
note: usksuzuki

お申込方法


お申込フォームよりお申込み下さい。
申込期限:2021/5/25(火)17:00締切

当研修についてのお問い合わせはメールにて承ります
info■ova-japan.org (■→@へ変換してください)


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