【当イベントは終了しました】
子ども・若者にどのように支援を届けるかを学ぶイベント
OVAは、声すら上げられずに困難にあり、
自ら周囲に「助けて」と言えない子ども・若者に、
世界で初めて検索サイトを使って相談受付を行ってきました。
私たちが始めた「テクノロジーを用いて声なき声に支援を届ける」
という考えは様々な領域で、全国的に広がりをみせています。
そこで今回、OVAが事業を通してどのように
「声なき声」問題に取り組むかをご説明させて頂くとともに、
同じく子ども・若者の「声なき声」に取り組む2名のゲストをお招きして、
全員でこのテーマについて考えたいと思います。
▼開催概要
日時:2017年11月22日(水) 19:00~20:40(18:45時受付開始)
場所:OVA事務所 新宿区高田馬場4-1-7市川ビルデンス501
定員:20名 (※定員に達し次第受付を終了いたします。)
参加費:無料
▼当日のプログラム
18:45 受付開始
19:00~19:10 OVA代表伊藤のご挨拶と開催にあたって
19:10~19:20 OVAの活動説明
19:20~19:30 しあわせなみだ様の活動説明
19:30~19:40 PIECES様の活動説明
19:40~20:10 トークイベント:子ども・若者はなぜ「助けて」と言えないのか
20:10~20:40 交流会(お飲み物とお菓子をご用意しています。)
▼登壇者紹介
中野 宏美さん(NPO法人しあわせなみだ 代表)
1977年東京生まれ。東洋大学大学院社会学研究科修了。社会福祉士。精神保健福祉士。
友人がDVに遭ったことをきっかけに、できることから始めようと決意。
「2047年までに性暴力をゼロにする」ことを目指して、2009年「しあわせなみだ」を立ち上げる。2011年にNPO法人化。
現在は、性暴力等に遭った方を応援する【Cheering Tears】
性暴力等に遭った方を美容の力で輝かせる【Beautiful Tears】
性暴力ゼロを実現するために社会に働きかける【Revolutionary Tears】を展開。
2011年女性デープレゼンコンテスト「女性デー特別賞」受賞。2013年度東京都「性と自殺念慮調査委員会」委員。
主な論文に「災害時の性暴力~見えないリスクを可視化する~」(自治体危機管理研究,2016)、
「性暴力経験者へのソーシャルワーク実践」(日本ソーシャルワーク学会誌,2017)。
荒井 佑介さん(NPO法人PIECES 副代表 / CYWプログラム責任者)
ホームレス支援からはじまり、5年前に子どもの貧困に関わり始め、
中学3年生の学習支援を皮切りに子どもの支援に力をいれる。
子ども達に勉強を教えていく中で、彼らの抱える複合的な課題を
学習支援だけでは解決できないと感じ、東京都内で
居場所支援・家庭訪問・生活相談・進路支援・就労支援と
子どものニーズにそって幅広く活動を広げる。
出会った子にニーズに応じて、多様な大人の協力を募り、
オーダーメイドの支援を展開している。
伊藤 次郎 (NPO法人OVA 代表)
精神保健福祉士。人事コンサルティング会社(EAPプロバイダー)を経て、
精神科クリニックにてビジネスパーソンの復職支援を行った。
2013年より若者の自殺予防のために
アドテクノロジー用いた「夜回り2.0」の手法を開発・実施し、NPO法人OVAを設立。
日本財団「ソーシャルイノベータ―」選出(2016)
朝日新聞「ひと」、NHK「ハートネットTV」などメディア掲載多数。
お問い合わせはinfo@ova-japan.org宛てまでご連絡ください。