チームプロフィール

代表理事 伊藤次郎(Jiro ITO)

学習院大学法学科卒業。精神保健福祉士。
メンタルヘルス対策を企業に提供する人事コンサルティング会社(EAPプロバイダー)を経て、
精神保健福祉士・産業カウンセラー等の資格を取得後、精神科クリニックにて勤務。
主にうつ病で休職しているビジネスパーソンの復職支援を行った。
2013年6月末に日本の若者の自殺が深刻な状況にあることに問題意識が芽生え、
マーケティングの手法で自殺ハイリスクの若者のリーチしようと
「夜回り2.0(InternetGatekeeper)」の手法を開発・実施し、NPO法人OVAを設立した。

事務局

坂本実玲 事務局スタッフ
日本評価学会認定評価士
修士(貧困と開発/サセックス大学国際開発研究所)

民間企業にて貧困削減のための開発援助やジェンダー分野の調査研究に関わる。
OVAでは、自治体や民間団体との調整および自殺対策事業の実施を担当。

アウトリーチ部

中原(三崎)汰 ICTアウトリーチャー/システム担当
修士 / 産業カウンセラー / 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)

BtoC企業にてデジタルマーケティングを幅広く経験。個人的な興味から産業カウンセラーを取得。またソーシャルアクションを行っている団体に興味があり、マーケティングテクノロジーでアウトリーチを実践するOVAに共感して、2020年から非常勤として業務に携わる。2021年より常勤としてアウトリーチ部の業務に携わっている。

ソーシャルアクション部

江田暁子
精神保健福祉士

アメリカの大学にて社会福祉学を専攻し、非営利組織のコミュニティケースワーカーとして精神障害者の地域生活支援に携わる。帰国後、精神科クリニックに入職。精神科デイケアでの相談援助やデイケア運営業務を担う傍ら、精神保健福祉士の資格を取得。
その後、障害者就労支援を展開する民間会社に転職。事業所運営や人材育成部門での経験を経て、自殺予防対策専門部署の創設に参画。本格的に自殺予防対策に取り組み、ゲートキーパー養成の仕組みや研修の開発、研修講師、危機介入のスーパーバイズなどを行っていた。
現在OVAでは、主に研修開発や講師、調査研究、政策提言などに携わっている。

相談事業部(クライシスサポート部)

清水
臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士
修士(臨床心理学/東京学芸大学大学院)

単科精神病院にて、グループワーク、カウンセリング、 心理検査、心理面接等の心理業務に携わり、 併せて、慢性期病棟・急性期病棟にて退院援助などのケースワーク業務も行ってきた。他、保健所でのSSTや引きこもりの若者を対象としたグループワーク、精神科クリニックでのカウンセリングにも携わってきた。
2014年のOVAでは法人化起ち上げ時から、相談業務に携わり、現在はコンサルタントの育成、また自殺の危機介入研修やインターネット相談等の講師も担っている。

野村
臨床心理士・公認心理師
修士(社会科学/お茶の水女子大学大学院)

これまで、高齢者向けクリニックのデイケアや、総合病院の精神科・児童精神科において、心理検査やカウンセリング、グループセラピーに携わってきた。
また、私立大学に併設されている心理相談センターにおいて、臨床家を目指す大学院生の訓練をサポートしながら、地域の方を対象にカウンセリングを行ってきた。
OVAでは2015年から相談業務に携わっている。その他、調査や研修の開発、コンサルタントの育成なども行っている。

神崎
精神保健福祉士

単科精神科病院のデイケアに所属し、生活支援や就労支援など様々な相談支援に従事。単身者や重複障害を抱える方のサポート、家族会の開催なども担当。継続的に関わる方の入退院時の支援や、コミュニティ・ミーティングなど病棟のグループワークにも参加していた。
2020年よりOVAに入職し、相談業務を行っている。

東原
精神保健福祉士

社会福祉法人にて精神障害のある方の通所支援、相談支援に従事。相談支援事業では「社会的入院」の状態にある方の退院促進と安定した地域生活を送るための地域移行支援に携わった。自治体からの委託事業として、障害のある方(精神・知的・身体)の総合窓口も担当し、障害区分の認定調査も行った。現在は、OVAでの相談業務を行っている。

スタッフ数(※代表理事を除く)
38名(常勤10名 非常勤28名)
2021年4月1日現在

 

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