【当研修は終了しました】
NPO法人OVAでは、5月から支援が必要な若者に届かない問題についての調査を進めてまいりました。
40以上の若者支援機関に調査した結果、支援者の考える「若者が支援につながらない要因」は、
心理的な障壁、周囲のまなざし、物理的な制約、情報の届け方の大きく4つに分けられました。
このような障壁を乗り越えて、必要としている人に支援を届けるためには、支援者側の取り組みや工夫が必要であると私たちは考えています。
そのため今回、OVAの5年間の活動から得られたアウトリーチに関するノウハウを、研修という形にして支援者の皆さまにお伝えいたします。
支援者が積極的に困っている人を見つけて、支援を届けるためにはどのようなスキルや取り組みが必要なのか、考え方や実施例に関する研修です。
支援制度の狭間で社会的に孤立し、支援から遠ざかって声を上げられない若者へのアウトリーチを検討されている、皆さまのご参加をお待ちしています。
チラシのダウンロードはこちら
https://outreacher.ova-japan.org/wp-content/uploads/2018/12/e2efac607d01e8f083de191f1432834a.pdf
開催概要
- 日時: 2019年1月31日(木)13時~17時(開場:12時45分)
- 場所 :新宿NPO協働推進センター501会議室。新宿区高田馬場4-36-12(高田馬場駅徒歩15分)
- 参加費:無料
- 対象: 若者支援に関わる方、アウトリーチの実施を検討している方
- 定員:50名
- 講師:NPO法人OVA代表理事/精神保健福祉士 伊藤次郎(プロフィール)