NPO法人OVAがパートナーシップを結んでいる末木新准教授(和光大学)の
『自殺対策の新しい形―インターネット,ゲートキーパー,自殺予防への態度―』
が2019年1月31日に出版されました。
弊団体のインターネット・ゲートキーパー活動について、具体的な内容が第二部に約50ページほどにわたり書かれています。
以下は書籍の内容です
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第1部 続・インターネットは自殺を防げるか?
第1章 ウェブ・コミュニティでの相談は自殺リスクを下げるか?
第2章 ツイッターで「死にたい」とつぶやく人は本当に自殺するのか?
第3章 自殺予防のためにインターネットはどのように活用されているのか?
第2部 夜回り2.0
第4章 夜回り2.0開始
第5章 夜回り2.0における介入の理論的背景
第6章 夜回り2.0の成果
第7章 夜回り2.0は誰に対して有効か?
第8章 夜回り2.0における失敗事例
第3部 自殺予防への態度と啓発活動 ─主に金銭的観点から─
第9章 自殺予防に税金の支払いや寄付をしたいか?
第10章 自殺予防への支払意思額を低める要因とは?
第11章 自殺予防への支払意思額は変えられるか?
第12章 自殺対策への税金投入に強固に反対しているのは誰か?
第4部 自殺対策の未来
第13章 自殺対策の課題
第14章 パターナリズム批判を超えて─自殺予防の新しい形
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引用・詳細:http://www.nakanishiya.co.jp/book/b431846.html