お知らせ

【募集停止中】児童生徒の自殺対策のためのChrome拡張機能「SOSフィルター」を試験導入いただける教育委員会・学校を募集

NPO法人OVAは主に検索エンジンにて自殺関連用語を調べている
自殺のリスクの高い子ども・若者に対して、検索連動広告を通じて、
アウトリーチとインターネット相談を実施している団体です。

この度、学校が児童生徒に配布している一人一台端末を活用し、
リスクが高い生徒に対してプッシュ型の情報発信ができるChrome拡張機能を開発中です。

児童生徒のための自殺予防を目的としたChromeの拡張機能
「SOSフィルター」の試験導入の協力をいただける学校・教育委員会を募集致します。

本Chrome拡張機能の導入の募集は一時停止しています。

【募集概要】

現在、国内では児童生徒の自殺が過去最多となっており深刻な状況です。児童生徒は配布されている一人一台端末を用いて、様々な検索行動をしており、時には自殺関連ワードを調べている可能性があり、一部の自殺関連ワードが調べられているという報告もあります。

NPO法人OVAではGIGAスクール構想の一環で、学校が児童生徒に配布している一人一台端末を活用し、リスクが高い生徒に対してプッシュ型の情報発信ができるChrome拡張機能の開発を行っています。

具体的には、児童生徒が一人一台端末で、深刻な悩みに関連したワードを調べた際に、その検索に連動した形で、適切な社会資源等の情報をポップアップする拡張機能「SOSフィルター」を開発しています。

この拡張機能を児童生徒が保有する端末に導入することで、
リスクがある生徒にプッシュ型で情報提供できると考えています。

現在は、β版として「自殺」関連ワードのみ連動する拡張機能を開発していますが、
今後、いじめ・性暴力被害・虐待・精神疾患など、
その他の児童生徒の深刻な悩みに関連したワードにも対応する開発を行い、年内に公開予定です。

具体的な仕組みやイメージは以下をご覧ください。
※拡張機能の開発にあたり、Adobe XDを用いて、デザイン・イメージを
 作成したものです。文言・デザインなどは今後変わる場合があります。
 以下リンクから動作をご確認いただけます。
 https://xd.adobe.com/view/61821101-f05c-4b95-a8b7-fc031e004b19-34d1/

【募集内容】

児童生徒(中学生・高校生)の一人一台端末に関して、
以下の項目すべてに当てはまる教育委員会またはもしくは私立の中学校・高校などのご担当者様
・Chromeブラウザを使用している
・検索エンジンとしてGoogle検索を活用している
・端末へChrome拡張機能を自動インストールすることができる
(※1~2団体様の募集となります)

【試験内容】

・児童生徒に配布されているGIGA端末に
 Chrome拡張機能「SOSフィルター」のインストール
・Chrome拡張機能「SOSフィルター」の機能確認
 (試験期間:時期はご相談させていただければと思います。)

【応募方法】

募集は一時停止ております。


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